超陽気な私の唯一の悩みは・・・
「話すのが下手なこと」
いつからだろう。
急に言葉がうまく出なくなってきた。
と書くと病気のように聞こえるが、そうではない(と思う)。
今日は運命の本に出会った!
いつもは英語関連の本以外はほぼ図書館を利用する私も、
即買いした。
齋藤孝先生の本。
気になる方はコチラ♪
語彙力こそが教養である (角川新書) | 齋藤 孝 | 本 | Amazon.co.jp
正直言うと、あまり好きじゃない先生なのですが(毒)、
悩み解消のためなら、その胸に飛び込むしかないでしょ!
書店で購入した後、
休憩のために入ったカフェと帰りのバスで読み切った!!!!
四文字熟語とか論語とか古文とかの言葉を引用して話す事例などが書かれており、
いやいや、そんな人嫌われない?!
と思ったが、
そう思うということこそ
私が教養のない人間しかいない世界に住んでいる証拠なのか。。
シェイクスピアを読め と、書かれているページがある。
実は小学生~中学生にかけて、読んだことがある。
漢字がたくさん書かれていて、知らない言葉がうじゃうじゃで、
理屈っぽい語り口調や登場人物が日本人じゃなくてしかも沢山出てくる! etc.
※すべて子ども頃の私の意見です・・・。
「なんじゃこりゃ。」
と思い、読破はできなかったのだけれど、
でも!
不思議と、紡ぎ出される言葉が、とても美しかったことだけは
しっかりと覚えているのだから不思議だ。
その子どものころから、一切読んでいないのにもかかわらずである。
齋藤先生が、
“シェイクスピアは世界最高峰の語彙の持ち主であり、
そのどこをとってもきらびやか”
と表現されている。
「ん~~!まさに!!」
と私も当時を思い出してうなってしまった。
起業して、社長になるなら
語彙力アップは必須でしょ!
この本にはその方法も書かれている。
しっかり身につけるぞ~!